町会単独防災訓練の報告
秋晴れの中、総勢58名が参加し、3年ぶりで町会単独の防災訓練を行いました。
新型コロナ感染症対策(検温、手指消毒、訓練中は手袋着用など)もしっかり行いました。
被害想定
東京湾北部を震源とするM7.3と推定される首都直下地震が発生し、板橋では震度6弱の揺れであった。 ライフラインは停止しており、復旧の目処はたっていない。家屋の一部倒壊しているところがあり、みんなパニック状態となっている。 負傷者も発生している模様で、一時も早い住民防災組織を立ち上げ、安全確保に努める。 また、コロナウィルス2次感染が発生しつつあり、3蜜を意識した対応が必須になってきている。 |
訓練は被害想定をもとに、一時避難所(大山東町児童遊園)に集まった住民を避難所(板橋第二小学校)まで避難誘導を行った。
会場では、避難誘導した住民に避難名簿の記入を行い、消火訓練、応急救護訓練の2種類をそれぞれ30分づつローテーションしながら行いました。
特に子供たちが積極的に訓練に参加をしているのをみてとても頼もしく思えました。
続いて、体育館に移動し防災セミナー(「災害時の避難について考える」)の講話を拝聴しました。
講話終了後、講評を消防団の古里様よりいただきました。
今回このような状況下で町会単独訓練にご協力いただいた、消防団第三分団の皆様、並びに資器材をお借りした板橋消防署、市民防災研究所の高坂様に感謝申し上げます。ありがとうございました。